2016-09-23

SkyMPC : MPDクライアント

概要

MPD (Music Player Daemon) のクライアントプログラムです。今まで、某クライアントプログラムを使用してきましたが、いまいち高機能すぎて手に余るのと、バージョンが上がって操作性が悪くなってしまったので、自分好みに自作してみました。

アルバムアートの画像や歌詞を表示できる機能を持ったクライアントもありますが、そういった高度な機能は搭載していません。今後も付ける予定はありません。曲の選択、プレイリストの編集、再生操作だけの、必要充分な設計としています。

SkyMPCでは、アーティストやジャンル等での分類ではなく、ディスク上でファイルが格納されている構造をそのまま左のツリービューに表示します。アーティストや曲名での検索機能くらいは付けても良いかなと思いますが、今はありません。断言はできませんが、気が向いたら検索機能を付けるかもしれません。検索機能が欲しい方、期待せずにお待ちください。ごめんなさい。

基本的に、以下のように、ファイルが格納されていることを推奨します。

システム要件

Windows

macOS (OS X)

Linux

上記推奨環境以外の場合、C++コンパイラとQt SDKをインストールの上、ソースコードから自前でビルドする必要があります。

ダウンロード

GitHub

1.6.0 (2016-03-23)

SkyMPC-1.6.0-windows.zip (Windows)
SkyMPC-1.6.0-macosx.zip (macOS / OS X)
SkyMPC-1.6.0-linux-x86.tar.gz (Linux x86, 32ビット)
SkyMPC-1.6.0-linux-x64.tar.gz (Linux x64, 64ビット)
SkyMPC-1.6.0-raspi.tar.gz (Raspberry Pi)
SkyMPC-1.6.0-source.zip (ソースコード)

アイコンファイル : SkyMPC.svgz

ライセンス

GPLv3 です。

インストール

Windows

zipファイルを展開するとSkyMPCというフォルダが作成されます。任意のフォルダ(C:\SkyMPCなど)に移動します。C:\SkyMPC\SkyMPC.exe へのショートカットをデスクトップなどに作成するか、クイック起動に登録するか、タスクバーにピン留めしておくと良いでしょう。

macOS (OS X)

zipファイルを展開すると、SkyMPCアプリケーションができあがります。これを、Finderで[アプリケーション]などへコピーします。

Linux

インストール先はどこでも構いませんが、迷ったらアーカイブファイルを /opt に展開することを推奨します。

アーカイブを展開しただけでは、いくつかのライブラリが不足している場合があります。主にXCB関係が必要となります。ターミナルからSkyMPCコマンドを実行して、ライブラリが不足しているメッセージが表示された場合は、都度インストールしてください。

日本語フォントはVL Pゴシックを推奨します。

アイコンの作成

ディストリビューション(ウィンドウマネージャ)等によって、アプリケーションの登録方法が異なります。tar.gzファイルを展開すると、SkyMPCというディレクトリが作成され、3つのファイルが入っています。そのうち、SkyMPCが実行ファイル、SkyMPC.svgがアイコンファイルです。ウィンドウマネージャの流儀に従って、デスクトップやメニューなどに、ランチャ(ショートカット)登録します。

下の図は、Xfce4というウィンドウマネージャでランチャを登録した例です。

Ubuntuでデスクトップにアイコンを作成する例

アーカイブを /opt に展開します。

SkyMPC.desktopという名前で、以下のようなファイルを作成します。

[Desktop Entry]
Name=SkyMPC
Exec=/opt/SkyMPC/SkyMPC
Icon=/opt/SkyMPC/SkyMPC.svg
Terminal=false
Type=Application  

このファイルをデスクトップに置きます。

右クリックしてプロパティを選択します。

実行可能プログラムのチェックボックスをオンにします。

アイコンが変化して、ダブルクリックで起動できるようになります。

Raspberry Pi

GUIフレームワークとしてQt5を使用していますので、関連パッケージをインストールします。

apt-get install libqt5gui5 libqt5network5 libqt5svg5 libqt5widgets5 libqt5xml5  

タイニーモード

極小画面で使用するため、実験的にタイニーモードを搭載しました。 --tiny オプションを付けて実行すると、タイニーモードで起動します。Raspberry Pi用320×240の液晶ディスプレイでの使用を想定しています。

使い方

初回起動時には、接続ダイアログボックスが表示されます。

通常は、アドレス欄に、MPDサーバのIPアドレスを記入するだけです。

正常に接続されると、左側に、フォルダツリー、右側に、プレイリストが表示されます。フォルダツリーからプレイリストへ、ドラッグアンドドロップやコピーペーストで、曲を追加することができます。プレイリスト側では、カットや削除も行えます。

曲の登録が完了したら、再生ボタンを押すと、再生が開始します。再生ボタンは一時停止ボタンを兼ねています。クリックする度に、再生と一時停止が切り替わります。停止ボタンは、再生を停止し、曲の先頭へ移動します。前の曲、次の曲のボタンで、プレイリスト内の曲を選択できます。プレイリスト内で、曲をダブルクリックすると、その曲から再生を開始します。

ウィンドウ右上には、サーバ選択ボックスと、リピート、ランダム、シングル、ボリュームの設定ボタンがあります。

サーバ選択ボックスは、登録済みの接続先を切り替えることができます。メニューバーの[ネットワーク]→[接続の管理]で、接続先を編集することができます。

Q&A

How to use this in English ?

When delete (or rename) the file 'SkyMPC_ja.qm', then SkyMPC will be to speak in English. However, my English might not be very well.